北大塚にあるテナントビルのリフォームプロジェクトにおいて、舘銘板と集合看板を新たに設置しました。本プロジェクトでは、既存ビルの魅力を高めつつ、訪問者や利用者にとってわかりやすく、高級感を持ったデザインを目指しました。
舘銘板のデザインと設置
舘銘板は屋内に設置され、照明設備はありませんが、ゴールド調のチャンネル文字を採用することで、自然光や室内照明による反射が美しく映えるデザインに仕上げました。ゴールドの素材感は、シンプルながらも重厚感を醸し出し、ビルの上質なイメージを印象付けます。
また、屋内環境に適した耐久性の高い素材を使用し、長期間にわたり美観を維持できるよう工夫しました。
集合看板のデザインと設置
集合看板にはグレーマットを基調とし、金文字を施すことで、上品さと視認性を両立しました。シンプルなグレーの背景が金文字を際立たせ、テナント情報を明確に伝えるデザインとなっています。また、全体的に落ち着いた印象を与えつつも、細部にこだわりを持たせることで、訪問者に安心感を与える仕上がりとなりました。
施工のポイント
今回のリフォームでは、既存の建物構造や周囲の内装と調和するようにデザインを調整しました。屋内外それぞれの条件に合わせ、素材選定や取り付け方法にも配慮し、安全性とデザイン性を両立しています。また、屋内設置であることを考慮し、適度な存在感を持たせつつ、空間全体との調和を意識した配置としました。
今回のリフォームにより、ビルの価値が向上し、テナントオーナー様からも「新たな魅力を感じるビルに生まれ変わった」とご好評をいただきました。今後も、リフォームを通じてお客様のニーズに応じた最適なサインデザインをご提案してまいります。