










集患につながる医院看板の作り方|開業時に選ばれる医院デザインの鍵【立川】
| エリア | 東京都立川市 |
|---|---|
| 業種 | クリニック |
| アイテム | サイン全般 |
| 種別 | 開院看板製作施工 |
2025年10月、立川市・新おおらし橋交差点角に「ほしの脳神経・整形外科 在宅クリニック立川」様が開院されました。地域の在宅診療・リハビリ拠点として期待される本施設の開業にあたり、屋外・屋内ともに多数のサイン計画・設置施工をお手伝いさせていただきました。
交差点に面した建物ファサードには、LED内蔵のバックライトチャンネル文字を設置。昼夜問わず視認性の高いサインで、遠方からの視認を確保しています。落ち着いたグレーの外壁に白く浮かび上がる文字が、医療機関としての清潔感と信頼感を醸成します。
クリニック敷地角には、三方向から視認できる電飾式三角柱を設置。交差点の信号待ちからも視界に入りやすく、夜間には自発光により周囲を優しく照らしながら存在をアピールします。
外来・訪問診療・リハビリなど、多岐にわたる診療内容と時間帯を分かりやすく表示した案内看板を設置。バリアフリー動線に配慮し、入口前に配置しています。
室内のメインサインには、ステンレス下地の上にアクリルパネルを立ち上げ、スクリーン印刷でロゴと名称を表現。高級感と清潔感を両立しつつ、来訪者の視線に自然と入るよう配置しました。
院内のトイレやリハビリ室には、ユニバーサルデザインに配慮したピクトサインを採用。壁材・天井材とのバランスを取り、馴染みつつも視認性を確保しています。
「医療サイン=無機質」ではなく、地域に寄り添い、安心感と機能性を兼ね備えたサイン設計を目指しました。特に今回は“在宅医療”という領域も担うため、初めて来院される高齢の方・そのご家族にも迷いなく案内できる導線と、やさしい雰囲気づくりを意識しています。
“どんな医療を提供しているか”が看板から伝わるかどうか。
“安心して入れる雰囲気かどうか”を入口から感じられるか。
これらはすべて、サインと外観デザインによって形づくられます。
これから医院開業を検討されている皆さまにとって、計画初期からサイン設計を意識しておくことが、スムーズな開業と集患力の高いスタートを切るための鍵となるはずです。
医療機関・介護施設の新規開院に伴うサイン計画は、早期の段階からご相談いただくことで、建築設計との整合性や効果的な配置提案が可能です。お気軽にお問い合わせください。